本記事では、「LINEの返信が遅い!連絡がない!会えない!」と言われている男性教師と結婚した女性の成婚例を紹介します。
男性教師が恋人であったり、男性教師と付き合いたいと思って連絡を取り合ったりする女性は多いです。
私も、女友達に「学校の先生っていいよね~。誰かいい人いない?」と言われた経験が結構あります。女性にとって男性教師は魅力的な職業なんだなあと感じます。
ちなみに男友達に「女性教師を紹介してほしい」とお願いされたことは一度もありません。女性教師の立場からすると、若干悲しいですが・・・。
しかし、「教師と付き合いたい!」と思っていても、教師と交際を進めようとした時に出てくる悩みがあります。
■ LINEで連絡を取り合っているけれども、返信が遅い。
■ 休みの日も出勤していて、なかなか連絡が取れない。
■ 土日にデートの約束をしたいが、なかなか会うことができない。
このように、連絡やデートがなかなか出来ないので不安だと感じることが多いようです。
相手の連絡が遅くても、相手となかなか会えなくても、教師との交際を安心して進めていけるように、教師の生活について知ってもらえればと思います。是非とも参考にしてください。
【成婚例】「連絡がない!会えない!」と言われる教師と結婚を決めた女性とは
「教師はLINEの返信が遅い!連絡がない!会えない!」と世の婚活女性を困らせている傾向がありますが、先輩Nさんは婚活で男性教師と出会い、結婚を決めました。
お見合いで教師であるご主人と出会い、出会って8ヶ月で結婚されたNさん。
実際Nさんから婚活話を聞いて、「よく相手のことを理解しているなあ」と感心しました。
Nさんの婚活の特徴は以下の3つです。
■ 交際相手の教師と連絡をとれない理由を理解していた。
■ 交際相手の教師となかなかデートできない理由を理解していた。
■ 「教師が忙しい職業である」ことを理解して相手に歩み寄っていた。
一つずつ見ていきましょう。
交際相手の教師と連絡をとれない理由を理解していた女性
Nさんと、教師のご主人のプロフィールは以下の通りです。
【先輩Nさん】36歳、身長160㎝、会社員
【ご主人】41歳、同じ県、身長165cm、中学校教師
Nさんは、お見合いでのご主人の印象がとても良かったようで、「この人と結婚できたら良いな」と感じたようです。
教師であるご主人との交際で気をつけたことはありますか?
教師が忙しい職業ってことはわかってたから、自分との生活の違いを理解するようにしたよ。
自分は平日勤務、土日祝が休日の会社員で、平日はたまに残業がある程度で、ほとんど定時退社できるからね。LINEが返って来ないとか、連絡がないとか、必要以上に心配したり、イライラしたりすることをしなかったかな。
ご主人の職業を理解することが成婚につながったのですね。
【教師は忙しい】教師の平日1日のスケジュール
教師は校種(小学校・中学校・高校など)によらず、忙しいです。
・「交際相手が教師で、LINEの返事が遅すぎる!」というのは、仕事中にLINEを見る時間がないからです。
・LINEを見る瞬間があったとしても、返信は後回しにする場合も多いです。
教師の1日のスケジュールを見てみましょう。
教師は、子どもの登校から下校まで、職員室でゆっくりする時間はほとんどありません。
平日のスケジュールはざっくりですが、だいたいこんな感じです。
7:00~8:20:出勤
8:20~:職員会議
8:30~16:00:終わりの会終了、下校
16:00~:(小学校)下校指導、(中学校・高校)部活動
~18:00:部活動終了、下校
学校によって異なりますが、定時は8:20~16:50ぐらいです。しかし教師には「定時」「残業」の区別はありません。
子ども達が下校した後に、会議がある日もあれば、放課後に生徒指導、家庭連絡・家庭訪問をすることも多いです。それ以外に、教材研究や成績処理、道徳・学活・総合・行事の準備など、夜遅くまで働く日が続きます。
職員室に教師が集まるのは、部活動が終了してからです。ここでゆっくりできれば良いのですが、仕事は山積みなので、LINEをしようとは思えません。
良い学校では、「先生方~、20時までには帰れるようにしてくださいね~」と管理職が声をかけてくれます。今は少なくなりましたが、退勤のリミットがない学校では23時でも24時でも教師が働いている場合もあります。
結局、LINEを返そうと思うのは、帰宅してからということになります。
しかし、夕食を食べて、お風呂に入って、そのまま寝てしまったという場合は、夜にLINEを返さなかったという場合もあり得ます。この場合、朝起きて、LINEを返せば良いのですが、朝も時間がなくそのまま夜に、ということもあります。
教師が交際相手の場合はLINEの返信があればOK
教師は、仕事中はなかなかLINEを返すことができません。寝過ごして返信できない場合もあります。
しかし、教師からLINEの返信があれば、交際は順調だと思ってもらって大丈夫です。
「LINEの返信が遅い!」ということは、忙しすぎたり、寝落ちてしまったりしていても、「LINEを返そう」と思える相手ということです。
この場合、教師本人も返信が遅くなっていることは理解しているので、「返信遅くなってごめん」という謝罪の言葉があるはずです。
教師が交際相手の場合は、「毎日忙しく働いてるね~」とおおらかな気持ちで連絡を待ってもらえると良いです。
それでもLINEの連絡頻度が気になる場合は、会った時に「どれぐらいが良いか」を2人で話すようにしましょう。
交際相手の教師となかなかデートできない理由を理解していた女性
教師との連絡頻度も気になりますが、交際中に会えない場合もヤキモキしますよね。
交際相手が教師だと「なかなか会えない!」と悩む女性も多いですが、それに関してはどうでしたか?
主人は中学校の教師で土日は部活動があるみたいだったけど、「交際を進めていくためには、できるだけ毎週か、2週間に1回は会いたい」ということを伝えたよ。
1回2時間のお茶だけでも良いし、場所は主人が来やすい場所に設定して、できるだけ負担にならないように話し合ったかなあ。
交際を進めるために工夫して会う機会を増やしたということですね。
主人も「交際中にこんなにスムーズに会えたのは初めて」って言ってたよ。男性が忙しい人の場合は女性が工夫することも大切だし、「会いたい」と伝えることも重要よね。
【教師は忙しい】教師の休日の過ごし方
教師は土日も家で仕事をしていたり、部活動があったりして丸一日休みになることはありません。したがって、交際相手が教師の場合、土日の休みになかなか会えないということも多いです。
【小学校の先生】
小学校の先生は、土日に教材研究をしている人が多いです。
担任の場合は全教科を担当するので、1週間の授業の準備をするのも大変です。
夏休みを利用したり、ベテランの先生は知識の蓄積で楽になったりはします。
【中学校・高校の先生】
中学校・高校の先生は、土日は部活動をしている人が多いです。
今は1日潰れる部活は少なくなりましたが、土日ともに出勤している人は多いです。
「まるまる1日休める日を、月に1日もとれない」ということもあり得ます。
やっと平日を乗り切ったと思っていたのに、土日ともに仕事となると「少しでも家でゆっくりしたい!」と思うのは当然です。
なので、教師が相手だと、なかなか会えない!という事態が発生しやすいのです。
教師が交際相手でも月に3回は会いたい
「教師は土日も忙しい」とは言っても、適度に会わないと進む話も進みません。
結婚相談所の仮交際では、「1週間に1回の頻度で会う」という基準があります。この基準は、「関係を深めていくためには最低限これぐらいの頻度で」というものです。
しかし、教師が交際相手だと、相手はしんどいと感じるかもしれません。したがって、お見合いなどの初対面の後は、
1回目のデートは1週間後
2回目のデートはさらに1週間後
3回目のデートはさらに2週間後
4回目のデートはさらに1週間後
これぐらいの「月に3回は会う」頻度で良いでしょう。
1回のデートは、「お茶で2時間」や「ランチで2時間」といった、あまりしんどく感じない内容にしてみましょう。たまには、半日や1日のデートも良いですが、「休日はゆっくりしたいのに・・・」と感じる教師も多いです。相手が気力・体力が有り余っている人ならば問題ないですが、教師は疲れが溜まっている人も多いです。
1日に会う時間を伸ばすよりも、1日は短時間でも会う頻度を増やしていきましょう。相手が本当に忙しい時期は、LINEやZOOM、Skypeで顔を見ながら通話するのもオススメです。
連絡頻度と同じく、デートの頻度も、会った時に2人で話し合うと良いです。
「教師が忙しい職業である」ことを理解して相手に歩み寄っていた女性
教師が交際相手だと、「交際が順調に進んでいないかも・・・」と悩む女性は多いです。しかし、「教師という職業を理解してもらえない」ということは、男性の悩みでもあります。
主人は私に「教師は仕事が忙しくて、交際する時間をつくることも大変だということを理解してもらえて嬉しかった」と言ってたよ。
そうですね。「平日は忙しい」「休日も仕事をしている」という職業を理解してもらえると教師としてはありがたいですね。
毎日忙しくしている教師が、「交際をしたい!」と思って連絡を取り合う相手、自分の時間を使って「会おう」と思える相手が自分であることを頭の片隅において、ゆったりと交際を進めていくと良いのかなって思うよ。
忙しい中でも、連絡を取り合い、2人で会える関係は良いですね。
連絡やデートの頻度は、2人の関係が不安になる原因になることが多いから、2人で会ったときに意識合わせをすることが大切かな。
教師に限らず、忙しい人と交際する場合は、相手の生活を知り、相互理解することで、不安をなくしていきましょう!
教師と結婚するメリット・デメリット
忙しいと言われている教師と交際を進めることは大変ですが、婚活女性にとって「学校の先生は良い」というイメージがあるようです。
教師と結婚したときのメリット・デメリットを理解し、結婚生活をイメージすることで交際がスムーズに進みます。
どんな職業でも、一緒に生活をするためにはメリット・デメリットを理解することが大切です。
教師と結婚する4つのメリット
教師と結婚する4つのメリットは以下の通りです。
【教師と結婚する4つのメリット】
■ 教諭(教育公務員)は安定している。
■ 子どもに興味があるため、育児にも積極的に関わってくれる。
■ ほとんど家にいないため、気楽に過ごせる。
■ 単身赴任の心配がない。
一つずつ見ていきましょう。
教諭(教育公務員)は安定している
教師は給与も立場も安定しているイメージがあります。
教員採用試験に合格した「教諭」と言われる教師は、地方公務員なので、非常に安定しています。
給料が高いことはありませんが、よっぽどのことがない限り、勤続年数が長くなるにつれて給料も上がります。
福利厚生もしっかりしています。
不景気にもビクともしません。
子どもに興味があるため、育児にも積極的に関わってくれる。
学校の先生は、子どもへの関わりがうまいです。
他所の子にでも懸命に携われる人は、自分の子どもに積極的に関わらないはずはありません。
私の知り合いの男性教師は、総じて「子煩悩だなあ」と感じます。できるだけ育児に関わりたいという男性が多いです。
子どもが生まれた直後に、育児に協力するために、時短で働く男性教師も珍しくないです。
共働きの場合、保育園の送り迎えのために、時短勤務をしている男性教師もいます。
ほとんど家にいないため、気楽に過ごせる
教師は定時で帰宅できることがほとんどありません。
そして、中学校、高校では土日も部活動があるため、休日も家にいないことが多いです。
「できるだけ、家で一人で過ごしたい」と感じる人にとっては、相手が教師なのは調度良いかもしれません。
「ずっと一緒にいたい」という人にとっては、寂しいかもしれませんが・・・。
単身赴任の心配がない
教諭の場合、教員採用試験で採用された自治体で働きます。
数年ごとに異動がありますが、自治体内でしか異動しないため、単身赴任をする可能性はほとんどありません。
転勤のたびに引っ越しをしたり、単身赴任かどうかを悩んだりする必要がないため、人生設計を立てやすい点がメリットです。
教師と結婚する3つのデメリット
教師と結婚する3つのデメリットは以下の通りです。
【教師と結婚する3つのデメリット】
■ 講師(特に非常勤講師)は不安定である。
■ ほとんど家にいないため、家事・育児をしてもらえない。
■ ストレス過多で、しんどくなる可能性が高い。
一つずつ見ていきましょう。
講師(特に非常勤講師)は不安定である
教師は、大きく分けて、教諭、常勤講師、非常勤講師の3つに分類されます。
子どもや保護者から見れば「教師」という枠で区別されませんが、雇用形態が全く違います。
「教師は安定している」というイメージがあるのは、教諭です。
講師は、常勤講師が契約社員、非常勤講師がアルバイトのイメージです。
常勤講師は賞与等もありますが、基本的に1年契約なので、とても安定しているわけではありません。
非常勤講師は時間給なので、生活は安定していません。
現場は、教諭、常勤講師、非常勤講師が協力して成り立っているので、教師と言っても、人によって雇用形態が異なることを理解しておく必要があります。
ほとんど家にいないため、家事・育児をしてもらえない
メリットでもありますが、教師はほとんど家にいません。
疲れて帰宅して寝るだけ、という生活が続くことも考えられます。
「家事や育児を協力してほしい」と思う人は、相手が教師の場合、不満を感じる場面が多くなる可能性が高いです。
「土日も1日中部活動をする」という部活動の顧問は、ほとんど家にいません。これらの先生は皆、口を揃えて言います。「自分は家に全然いないから、家事も育児もまったくしていない。すべて奥さんに任せっぱなし。」と。
今は休日の部活動に、時間の制限がかかるようになってきたので、少しマシになってきています。
今日の夜は早く帰れるはずだから、子どもをお風呂に入れる約束を奥さんとして来たけれども、急遽生徒指導が入ったため約束の時間に帰れず、奥さんに平謝りする、といったことも多いです。
「今日は早く帰れるはずだったのに無理だった」という日が、他の職業より多いかもしれません。
このように、平日の夜や休日に家事・育児の協力を100%期待してしまうと、不満をもつことになるはずです。
教師の独特な生活スタイルを理解してもらえると、相手に不満がたまることなく、結婚生活がスムーズにいくでしょう。
ストレス過多で、しんどくなる可能性が高い
どの職業でも、誰でも、精神的に参ってしまう可能性はあります。
教師は人との関わりが多い分、他の職業よりもしんどくなる可能性が高い職業です。
いつまでも元気に仕事ができれば良いのですが、しんどくなることもあるかもしれない、と意識しておく方が良いかもしれません。
教師と交際・結婚したい人に
男性教師に魅力を感じる女性は多いですが、基本的に男性教師は既婚者が多いです。
私も女友達に「紹介して」と言われても、「既婚者か彼女持ちしかいない」と答えていました。
しかし、出会いを求めて婚活している男性教師もたくさんいます。私がお見合いした男性の中にも、たくさんの男性教師がいました。今回紹介したNさんのご主人もそうです。
元教師の私から見ても、男性教師は安定していて、とても良い職業だと思います。結婚願望のある男性教師は婚活市場に出回っています。
「教師と結婚したい!」と思う人は、教師の職業を理解し、結婚生活のメリット・デメリットを知ったうえで、交際を進めてくださいね。
婚活の悩みを解決するブログを書いています↓
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