本記事では、『婚活の思い込みを手放す』について説明します。
『婚活』の思い込みで、『スキンシップが苦手だから結婚できない』というものがあります。
■ 男性とほとんど付き合ったことがないから、交際が進んで求められるのが怖い・・・。
■ 男性との交際歴はある方だけど、今の相手とキスをしたり、その先に進むのは考えられない。
■ 男性とスキンシップをとること自体、自分の中ではありえないけれども結婚はしたい。
■ 交際中にスキンシップをどこまでとったら良いのかわからない。手はつないだけど、キスは?
■ スキンシップを徐々にステップアップしていきたいけれども、確認しておくべきことはある?
このように、結婚相談所に限らず、婚活では「スキンシップの悩み」があります。男性とのスキンシップについては、スキンシップが好きな人、嫌いな人、経験がないから不安な人など、いろんな考えや悩みがあります。
世間一般的には、「結婚相手とはラブラブになって、たくさんスキンシップをとるようになる」ことが通常の流れだと考えられています。
しかし、これも思い込みである可能性があります。悩みの多くは、『他人軸』の価値観であることが多いからです。
『思い込みを手放す』では、『スキンシップは苦手だけれども、結婚できる!』と思い込みを変えて、婚活の進め方や婚活方法を検討していきましょう。
本記事を読むと、以下のことが分かるようになります。
・男性とのスキンシップが苦手な女性でも結婚できるか?
・男性とのスキンシップでとるべき対策
・結婚相談所でのスキンシップ・ステップアップの目安
・結婚相談所でのスキンシップの注意点
・男性とのスキンシップで確認すべきこと
・男性とのスキンシップを通して見る自分の結婚観
婚活がうまくいかない原因として、スキンシップに関する思い込みがあるかもしれません。スキンシップについて考えることで、ご自身の結婚観を確認してみましょう!
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【状況を確認しよう】男性とのスキンシップが苦手な女性でも結婚できる
男性とのスキンシップが苦手な女性でも結婚することができるのか?
この疑問の答えは、「結婚したい人は結婚することができる」になります。
スキンシップが苦手な女性は、ご自身の状況とそれぞれの正しい解決策をとることによって、「結婚」という最善の結果にたどり着くことができます。
もちろん、ご自身の状況を確認してみて、「結婚しない」と決断する人もいます。最善の結果が「結婚する」なのか「結婚しない」なのかは、ご自身の結婚観によります。
まずは、ご自身の状況を確認してみましょう。男性とのスキンシップの悩みとして、以下①~④の中で、一番状況が近いものはどれですか?
① 男性との交際経験がほとんどない、もしくはゼロ。
② 男性とスキンシップをとるまでに時間がかかる。
③ 男性とのスキンシップは嫌いではないが、今の相手は無理。
④ 男性とのスキンシップ自体が考えられない。
一つずつ見ていきましょう。
① 男性との交際経験がほとんどない、もしくはゼロ
婚活をするまで、男性との交際経験がほとんどなかった女性は、男性とのスキンシップに対して不安をもっている場合が多いです。
学生時代や若い時期に男性との交際経験がある人は、以下のような交際の流れで男性とのスキンシップも経験しています。
・告白する
・2人で遊ぶ
・手をつなぐ、腕を組む
・キスをする、ハグをする
・セックスをする
しかし、婚活を始めるまでスキンシップを未経験の場合は、「自分は未経験」ということと、「成婚退会まで長くて6ヶ月」という時間制限があることに不安と恐怖を感じることが多いです。
しかし、誰にでも始めての時があります。相手の男性にも、始めての時があったのです。
自分は、少し人よりも始めてが遅かっただけのこと。「始めての相手が結婚相手」とは素晴らしいことです。自分の男性経験を恥ずかしがらずに、目の前の男性との交際を深めていくことに集中しましょう。
② 男性とスキンシップをとるまでに時間がかかる
そもそも女性は、スキンシップが苦手な人が多いです。
特に、婚活をしている女性は、男性をまず条件で判断します。シビアな目で男性を見ています。この状態から、仮交際を通じて男性を信頼し、スキンシップをとるようになるまでは、時間がかかって当然と言えます。女性が男性に心を許して、スキンシップをとるようになるまで、男性よりも時間がかかることが多いのです。
したがって、「男性は手をつなぎたいと思っているけれども、女性はまだそこまで気持ちが整っていない」という気持ちのギャップが出て、女性がスキンシップについて悩むことになります。
この場合、「自分はスキンシップが苦手」というよりも、「自分は男性とスキンシップをとるまでに時間がかかる」と捉えると、気持ちが楽になります。
「男性とスキンシップをとるまでに時間がかかる」のはよくあることだと心得て、落ち着いて交際していきましょう。
③ 男性とのスキンシップは嫌いではないが、今の相手は無理
次は、今まで男性との交際歴があり、スキンシップも嫌いではないけれども、「今の相手は無理」というパターン。いわゆる「生理的に無理な相手との婚活」問題です。
相手男性に対して、以下のような悩みをもっている場合に当てはまります。
・条件は良いけれども、「生理的に無理」と感じる。
・生理的に無理な人だけど、いつかは好きになれるかを知りたい。
・良い人だけど、顔が無理でスキンシップをとろうと思わない。
・生理的に無理な人と、どのように交際を進めていくべきかを知りたい。
生理的に無理な相手の場合は、断然「交際を終了する」がオススメです。
以下に当てはまる相手とは「なぜ交際を続けようと頑張っているのか?」と疑問を持ちましょう。
・生理的に無理な相手
・顔がどうしても好きになれず、キスをする気になれない相手
・喋り方が気になりすぎて、一緒にいるとイライラする相手
・体臭が気になって、一緒にいるのがしんどくなる相手
このように、生理的に無理な男性と交際を続けている理由は、以下に当てはまる場合が多いです。
「男性の条件、年収や職業が良く、男性の性格も悪い人ではないから」
「男性の条件、年収や職業が良く、男性が自分に好意をもってくれているから」
男性が良い人であればあるほど、その男性を「無理」と感じてしまう自分が悪いと思ってしまうのです。
本当に良い人なのに、顔が無理過ぎるだけで交際を断るのは自分のワガママな気がする・・・。
こんなワガママを言ってたら、結婚できないのも当然よね・・・。
女性の年齢が高かったり、婚活が上手くいっていなかったりする場合は、男性の好意を「無理」と感じてしまう自分が悪いと思ってしまいます。
○○歳でこんなことを言ってたら、誰も相手にしてくれない!!
自分が我慢したら結婚できるから、そのまま交際する!!
「生理的に無理な相手との交際は、無理なのが普通」と考えると気持ちが楽になりますよ。
④ 男性とのスキンシップ自体が考えられない
最後は、男性とのスキンシップ自体が考えられない場合です。男性に原因があるのではなく、女性がそういう性質であるということです。
以下のような考えをもっている場合に当てはまります。
■ 結婚相手にスキンシップを求めない。
■ 結婚生活にスキンシップは不要。
■ スキンシップをとらなくて良い相手と結婚したい。
世間一般的には、「結婚相手とはラブラブになって、たくさんスキンシップをとるようになる」ことが通常の流れだと考えられていますが、これに当てはまらない男女の関係を求めているパターンです。
通常の婚活をしていて、自分が「男性とのスキンシップ自体を考えられない性質である」ことに気付く女性は多いようです。
・婚活をしていて、男性とスキンシップをとることにどうしても抵抗があることに気付いた。
・若い時に何度かスキンシップをとったことはあるが、年をとるにつれてスキンシップに抵抗が出てきた。
・「結婚=スキンシップが必要である」という事実をつらく感じる。
このように男性とのスキンシップをつらく感じる場合は、「結婚=スキンシップ」という思い込みで結婚できていない可能性が高いです。
男性とのスキンシップでとるべき対策
男性とのスキンシップの悩み①~④の4つの状況を見てきました。
① 男性との交際経験がほとんどない、もしくはゼロ。
② 男性とスキンシップをとるまでに時間がかかる。
③ 男性とのスキンシップは嫌いではないが、今の相手は無理。
④ 男性とのスキンシップ自体が考えられない。
次は、それぞれの状況でとるべき3つの対策です。
①②の場合:目の前の男性とゆっくり交際を深める。
③の場合:交際を終了する。
④の場合:婚活の形を変える。
一つずつ見ていきましょう。
①②の場合:目の前の男性とゆっくり交際を深める
① 男性との交際経験がほとんどない、もしくはゼロ
② 男性とスキンシップをとるまでに時間がかかる
①②の場合の、以下のような気持ち・悩みは何も問題ありません。
・スキンシップをとるのは不安だけれども、相手とスキンシップをとりたいと思う。
・まだ気持ちが整っていないけれども、相手にゆっくり距離を縮めてほしいと思う。
・一緒にいたいけれど、スキンシップのことだけが気がかりで落ち着かない。
男性を信頼することができるようになれば、手をつなぐことができ、徐々に関係を深めていくことができるでしょう。
この場合、自分の状況や気持ちを男性に伝えると良いです。「経験が少ない」ことや、「関係を深めるのに時間がかかる」ことを男性に伝えると、男性も安心しますし、女性も気が楽になります。
結婚相談所の担当者に相談することも、スキンシップの不安を解消する手段の一つです。
「偶然彼と手をつなぐことになって、嬉しかった」とか「彼とキスをした」とか、デートでの出来事を担当者に逐一報告することで、スキンシップのステップアップを楽しむことができます。
学生の頃は、「彼氏と手をつないだ」「彼氏とキスした」と友達と情報交換するものです。婚活でも、結婚相談所では交際内容を聞いてくれる担当者がいて、一緒に喜んでくれますので、何でも報告してOKなのです。
③の場合:交際を終了する
③ 男性とのスキンシップは嫌いではないが、今の相手は無理
③は生理的に無理な相手との交際。これは婚活で非常に多い悩みですが、「生理的に無理な相手との交際」は終了するのが鉄則です。
生理的に無理な場合は、努力しても我慢しても無理。無理なものは無理。
なんとか自分の感性を無視して、成婚退会・結婚と進んだとしても、どこかで「やっぱり無理!」となります。「いい人だけど、キスできそうにない・・・」と感じるのならば、自分の感性を信じて交際を終了しましょう。
ちなみに、食べ方や喋り方の癖が気になる場合は、相手に伝えて改善してもらうのも手です。ただ、これらの癖は身にしみているモノなので、なかなか改善するのは難しいです。
私は、仮交際で6回デートした男性の食べ方がどうしても無理で、お断りしました。男性に「食べ方が気になる」と正直に伝えましたが、本人は「え?そうですか?」と全く気付いていない様子でした。本人が気付いていないことを改善させるのは、なかなか厳しいですよね・・・。
④の場合:婚活の形を変える
④ 男性とのスキンシップ自体が考えられない
④の場合、女性に「相手が誰だろうと関係ない、男性とのスキンシップが無理。」という性質があります。男性とのスキンシップが無理な場合は、もちろん性行為も無理です。
通常、「結婚生活において性行為は大切なこと」とされています。「結婚生活=性生活」とも言えます。
「だから、結婚はあきらめなさい!」とは、言いません。
男性とのスキンシップが無理な女性には、以下2通りの対策が考えられます。
■ 性行為のない結婚を求めて婚活する。
・通常の結婚相談所で婚活する。
・友情結婚の結婚相談所で婚活する。
■ 結婚をあきらめて婚活をやめる。
一つずつ見ていきましょう。
性行為のない結婚を求めて婚活する
1つ目は、「性行為のない結婚を求めて婚活する」です。以下のような人が当てはまります。
・「結婚はしたい。子どももほしいけれども、性行為はどうしても無理」という人
・「子どもはいらないけれども結婚はしたい。だから、性行為をしなくても良い相手と結婚がしたい。」という人
この場合、ご自身は「結婚したい」と思っているので婚活を続けましょう。
婚活の場所は、「通常の結婚相談所」と「友情結婚の結婚相談所」の2通りがあります。
1つ目は、通常の結婚相談所で、交際に進んだ時に男性に「性行為はしたくない」と伝える方法があります。
通常の結婚相談所で活動する男性の中にも、「結婚はしたいけど、性行為はしたくない」という男性が少しは在籍しています。
その男性と出会えるかどうかはご縁によりますが、担当者に相談しながら、交際中に「性行為をしたくない」旨を伝えて、交際を続けられるようにしていきます。もちろん、通常の結婚相談所で婚活しているほとんどの男性は、「結婚生活=性行為」と考えているので、交際が終了する可能性が高いです。
2つ目は、友情結婚の結婚相談所で婚活することです。
友情結婚とは、「性行為のない結婚生活」をすることです。性行為以外は、通常の結婚と変わりありません。
「結婚はしたいけど、性行為はしたくない」という人は、友情結婚こそが、あなたの求めている結婚の形である可能性が高いです。
「スキンシップが苦手というより、性的接触がどうしても無理、嫌悪さえ感じる」という人は、友情結婚を選択肢に入れてみることをオススメします。
「男性とのスキンシップは無理!」という女性に
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・「恋愛ではない結婚」「性的関係のない結婚」を希望する人のための日本初で唯一の結婚相談所
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結婚をあきらめて婚活をやめる
2つ目は、「婚活を続けずにやめる」選択。ご自身の状況を知ることで、「結婚しなくても良い」という考えに至るパターンです。以下に当てはまる人は、無理に婚活を続ける必要はありません。
・そこまでして結婚したくないことに気付いた。
・世間の常識に囚われていたが、結婚しなくても良いと感じるようになった。
・通常の結婚生活は無理なので、結婚をあきらめることにした。
男性とのスキンシップを考えて、「無理して結婚する必要はない」と判断するのも1つです。
【結婚相談所でのスキンシップ】ステップアップの目安
結婚相手とスキンシップを深める場合、仮交際・真剣交際中に男性とのスキンシップをとっていきましょう。
お見合いから成婚退会まで、短期間で交際を進めていくので、「いつまでにどのようにスキンシップをとるべきか」が悩ましいところです。
・手をつなぐのはいつが良いか?
・キスはどの段階でするのが良いか?
・仮交際中にすべきか、真剣交際中にすべきか?
スキンシップがどのような状況で成婚退会をすれば良いのか、ステップアップの目安をもって、交際を進めていきましょう。
【スキンシップ・ステップアップの目安】
仮交際2回目~:ボディタッチ、手をつなぐ、距離を縮める
真剣交際:キスをする、距離をさらに縮めていく
仮交際で手をつなぐ
お見合い、仮交際1回目で男性と会って行くと、「この人と交際を続けていって良いかな」と感じて来ます。
男性の感触も良い場合は、仮交際2~3回目に、さりげないボディタッチをしてみましょう。場所は肩や腕などの上半身です。いきなり下半身にボディタッチする人はいないと思いますが・・・。
女性が進んでボディタッチしたくなる男性とは、手をつなぐのも嫌ではないはず。仮交際3~4回目に、サラッと手をつなぎましょう。その後は、常に手をつないで歩くことができると良いですね。
手をつないで歩くよりも、腕を組んで歩く方が好きな人は、腕を組むのでOKです。
・自分から手をつなぐのが難しい方は、「手をつなぎませんか?」と一言言ってみましょう。良い雰囲気の場合、断る男性はいないはずです。
・男性から手をつないで来てくれた場合は、ありがたいことです。サラッと流さずに「手をつなげて嬉しい」と伝えることができると男性は喜びます。
・手をつないだり、腕を組んだりするのが嫌いな人も、一度は手をつないで、自分の感覚を確認しておきましょう。
仮交際中に「手をつなぐ」をクリアできていると、スキンシップはバッチリです。
真剣交際でキスをする
仮交際で手をつなぐこと、腕を組むことが当たり前になっていると、順調にステップアップしていくことができます。
真剣交際に進むと、そろそろキスは済ませておきましょう。「手をつなぐのが当たり前」の状態の相手とは簡単にキスできるはずです。
・キスを真剣交際に入ってからではなく、仮交際のうちに済ませてもOKです。
・「手をつなぐ」「キスをする」というステップアップはだいたいの目安なので、その時の流れや雰囲気を大切にしてください。
成婚退会までに「手をつなぐ」「キスをする」をクリアしておきましょう。2人の物理的な距離感を縮めておくことも大切です。
結婚相談所でのスキンシップの注意点
結婚相談所では、交際が順調に進むと、お見合いから2ヶ月~6ヶ月程度で成婚退会することになります。なかなかのスピード感ですが、成婚退会までに価値観の確認をして、スキンシップをとっていくことが大切です。
結婚相談所では、男女間のトラブルを避けるためにスキンシップについての規定があります。
■ 成婚退会前の婚前交渉は禁止
■ 宿泊、宿泊を伴う旅行、同棲などの行為も「成婚」とみなす
これらの規定を破ると、罰則を受けなければいけない場合や、成婚料を支払わなければいけない場合があるので注意が必要です。スキンシップの規定は、以下のように会員を守ってくれるものですので、きちんとルールを守って活動しましょう。
■ 婚前交渉によって、性病になったり妊娠したりすることを防ぐ
■ 会員の質を保ち、安心して婚活できる環境をつくる
つまり、「成婚退会まではボディタッチやキスは良いけれども、セックスは禁止」ということです。
これを頭に叩き込んで、活動しましょう!
男性とのスキンシップで確認すべきこと
男性とスキンシップもコミュニケーションの一環です。スキンシップでは会話では分からない相手の性質や、自分の感情が分かるので、「男性とのスキンシップで確認すべきこと」をよく確認しておきましょう。
■ 男性のスキンシップの取り方に違和感はないか?
■ 男性とのスキンシップは嫌じゃないか?
男性のスキンシップの取り方に違和感はないか?
スキンシップの取り方で、その男性の性質が分かります。距離のつめ方や、自分の様子をきちんと見てくれているか、など。仮交際の初期の時期から、やたら距離が近かったり、無理やりキスをしようとしてきたり。
スキンシップで自分本位の態度の男性は、交際を続けることがとてもしんどいです。
スマートでなく、不器用でも良いので、女性のことを考えて行動してくれる男性だと良いですね。
【結婚相談所で婚前交渉を迫られたら】
結婚相談所の婚活では、婚前交渉は御法度です。
男性から婚前交渉を迫られた場合は、「規約にあるから無理」と毅然とした態度で断りましょう。きちんと断ることで、自分を守ることができます。
また、規約を無視して迫ってきた男性のことは、担当者に報告してください。
そして、そんな男性との交際はお断りすることをオススメします。「ルールを知らなかった」などと言ってくる男性は論外ですので、サッサと縁を切りましょう。
男性とのスキンシップは嫌じゃないか?
男性とスキンシップをとる上で一番大切なことが、自分の感情です。スキンシップをしてみて、「嫌じゃないか?」を確認してほしいのです。
仮交際、真剣交際と進める中で、「手をつなぐ」「キスをする」をクリアしていないと、成婚退会後に「やっぱり無理」となる可能性が出てきます。
・手をつなぐのは嫌じゃないか?
・キスをするのは嫌じゃないか?
・物理的に距離が近いのは嫌じゃないか?
婚活では、「嫌じゃない」という感覚がとても大切です。男性とのスキンシップで、以下のように感じる場合は、今後の交際は上手くいかないでしょう。
・相手とキスすることを想像するだけで無理。
・相手と距離が近づくとゾッとすることがある。
「手をつなぐのは嫌じゃなくても、キスをするのは嫌」というのは結構あるパターンです。したがって、仮交際の時点から「自分はこの男性とキスできそうか?」を確認するようにしてください。
婚活は、「キスできそうな相手と、交際を進めていく」のが正解です。
「キスできそうにない相手」とは、交際が進んでも結局別れることになります。
「キスできそうにない相手」との交際は、いつまでもモヤモヤした違和感がつきまといます。
私が交際した中で、仮交際6回で交際を終了した男性がいました。その男性と真剣交際に進まなかったのは、「キスできそうにない相手」と感じたからです。
悪い人じゃないけど、距離をつめられるのが苦痛で、「これは無理だ」と感じました。仮交際で終わっておいて良かったと思っています。
男性とスキンシップをとることで、普通の会話では知ることができない自分の感情を発見できます。自分の感情は、交際の判断材料になるので、男性との交際を見極めるためにも、自分の感情を大切にしてください。
交際中のスキンシップを大切に
結婚には、相手の条件や価値観も大切ですが、相手とのスキンシップ、コミュニケーションの相性も重要です。
「条件も良いし、話も合う男性」と交際が進んだとしても、スキンシップが苦痛な場合は交際は深まっていきません。
婚活の時間を無駄にしないように、仮交際の時点からスキンシップの確認をしていきましょう。
「キスできそうならOK!」が、交際を進めるための判断基準。
OKならば真剣交際に進んで、早々に成婚退会していきましょう!
男性とのスキンシップを通して見る自分の結婚観
婚活での男性とのスキンシップの悩みは、自分の結婚観を考える良い機会になります。
【婚活する時に常に考えておくべきこと】
■ 本当に結婚したいのか?
■ なぜ結婚したいのか?
■ 結婚することでどうなりたいのか?
これらの結婚観がブレたまま、何となく婚活をしている人は結構います。
・親や知り合いに言われて、婚活を始めた。
・周りの友人がほとんど既婚者になったから、婚活を始めた。
・一人で過ごすのが不安だから、婚活を始めた。
・子どもがほしいから、婚活を始めた。
結婚したい理由は人それぞれですが、さらに掘り下げて、「結婚してどうなりたいのか?」のご自身の結婚観を『他人軸』から『自分軸』にしていきましょう。
「子どもがほしいから結婚したい」という理由はもちろんOKですが、どのような結婚生活を送りたいのか、男性とのスキンシップも含めて、自分の結婚観を見直してみましょう。
結婚観によっては、通常の結婚相談所で婚活を続けるのか、友情結婚の相談所で婚活するのか、婚活をやめるのか、今後の活動に影響しますので、一度じっくり考えてもらいたいです。
「男性とのスキンシップは無理!」という女性に
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