本記事は、「断捨離したら結婚できた」を実現するための『思い込み』の断捨離についてのまとめ記事です。
■ 断捨離しても結婚できていないので、他に何をすべきか知りたい!
■ 結婚相手に対してあれこれ求めてしまい、婚活が上手くいかない。
■ 結婚・出産・育児をしたいが、独身生活が快適すぎて結婚生活を考えると億劫になる。
婚活初心者の方でも、すでに断捨離をしたけれども婚活の成果があがらない方でも、意欲的に婚活に取り組める断捨離&婚活の内容を紹介していますので、是非とも参考にしてください。
私は婚活を長く続ける中で、「今の状態で、がむしゃらに婚活に励んでいても結婚できないかも?」と感じていました。
しかし、『物・物以外・思い込み』の断捨離をしたことによって、スルスルッと結婚までたどり着きました。断捨離で『他人軸』から『自分軸』に変え、婚活に取り組んでいきましょう!
【思い込みを手放すのポイント】自分の将来の生活を受け入れよう
『思い込み』を手放すことで、将来の生活のイメージを『他人軸』から『自分軸』に変えます。
そのためには、『自分軸』で思い込みの取捨選択をすることが大切です。
【思い込みを手放す】のポイント
『他人軸』の思い込みに縛られていることに気付き、『自分軸』の理想の生活をイメージし直す。
『物』や『物以外』の断捨離は、今の生活の満足度を上げることが目的ですが、『思い込み』の断捨離は、以下のように、今後の生活を受け入れる覚悟を持つことができるようになります。
・男性に求める条件が過剰なものだと気付き、自分に合った男性と知り合えるようになった。
・今の生活を崩したくないと頑なに思っていたが、結婚生活は男性と話し合うことが大切だと気付いた。
・結婚して子どもがほしいと思っていたが、今の生活が変わることに不安を感じていることに気付いた。
婚活は「理想の男性は○○だけれども、出会いがない」「結婚したいけれども、結婚できない」という悩みから抜け出すための活動です。
「理想の男性は○○」や「結婚したい」という部分が『他人軸』による思い込みでないか?このように、自分の今の考えを疑って『思い込み』を手放していきましょう。
まずは、『思い込み』に気付き、自分の理想とする『自分軸』の結婚生活をイメージしていきましょう!
「結婚したいのに結婚できない」状態は『他人軸』と『自分軸』のズレ
断捨離によって、今の自分に必要なモノだけを残し、自分の理想の生活をする準備が整ってきていると思います。今までの生活を見直し、徐々に結婚生活の変化を受け入れる状態になっているはずです。
しかし、まだ「婚活をしても結婚できない」状態が続いている場合、『物』『物以外』に断捨離すべき、『結婚相手・結婚生活に対する思い込み』があると考えられます。
「結婚したいのに結婚できない」状態は、自分の中にある『結婚しないメリット』が『結婚するメリット』より優っている状態です。
『結婚しないメリット』は『結婚するデメリット』とも言えます。
「結婚したら、今の自由な生活がなくなってしまう」(=『結婚するデメリット』)という思い込みが、「結婚できない」状態を作り出しています。
結婚するメリット・デメリットがあれば、結婚しないメリット・デメリットもあります。これらが、『他人軸』の思い込みになっている可能性が高く、知らずしらずのうちに「結婚したいけど、したくない!」(=結婚できない)状態を作り出しています。
したがって、『結婚相手・結婚生活に対する思い込み』を『他人軸』から『自分軸』に変える必要があるのです。
断捨離したのに成婚退会後に破局した話
私の「成婚退会後に破局した話」を紹介します。
成婚退会後に破局し、「断捨離をしたのに結婚できなかった!」と随分嘆きました・・・。
私の当時の婚活歴や生活はこんな感じでした。
【婚活歴】
・34歳から結婚相談所で婚活スタート。
・37歳まで真剣交際に進むことなく、お見合いと仮交際を何度も繰り返す。
・37歳で真剣交際、成婚退会と進み、結婚・入籍に向けて話を進めた。
【生活状況】
・公立中学校の教諭(教育公務員)として毎日忙しく働き、仕事は充実している。
・休日は部活動か婚活をして過ごす。
・勤務先の近所で一人暮らし。
・断捨離が進み、快適な一人暮らしを満喫。
仕事は充実しているけれども、プライベートに一切進展がない・・・。それにしても、仕事が忙しい・・・。
ずっと、そう思いながら婚活をしていました。
そんな中、37歳で成婚退会をしましたが、すぐに破局しました。
『他人軸』の思い込みのまま成婚退会したら破局した
破局した当時の私は、婚活や結婚生活について、以下のように考えていました。
・もう37歳。ある程度好条件の相手を逃したら一生結婚できない。
・相手に気になるところがあったとしても、自分が我慢すれば結婚はできる。
・もう37歳。今成婚退会を決めないと、出産できない。
・教育公務員として、一生今の自治体で働き続けないといけない。
・結婚したら家事、子どもができたら育児、すべて自分がやりきらないといけない。
・結婚したら自分の時間よりも家族の時間を大切にしなければいけない。
一回目に成婚退会をした時は、この考えがMAXだった気がします。結婚相手や結婚生活に対するイメージが、『自分軸』でなく、『他人軸』だったのです。
私はこのような結婚生活を送りたかったわけではありません。知らずしらずのうちに、自分で勝手に「結婚生活はこうすべきだ」と思い込んでいたのです。
結婚に対して、もっと自由に、理想を求めても良いはずです。
『他人軸』の思い込みに対して、疑問を投げかけて良いはずなのです。
・37歳で結婚できないと、一生結婚できないのか?
・相手に気になるところがあったとしても、自分が我慢しないと結婚できないのか?
・37歳で成婚退会を決めないと、出産できないのか?
・結婚しても、今の職を一生続けないといけないのか?
・結婚したら家事・育児をすべて妻がやらないといけないのか?
・結婚したら自分の時間を犠牲にして、家族に奉仕しないといけないのか?
答えはすべて「そんなことはない。結婚相手によるし、自分の理想の生活をイメージし、二人で話し合えば良い。」ということになります。
私は結婚に焦り、相手に対してかなり気になるところがあったのにも関わらず、それを無視して成婚退会してしまいました。そんな相手と上手くいくはずもなく、交際を進めていく中で、結局すぐに破局しました。
結婚に対する『他人軸』の思い込みに気付いた
成婚退会後の破局を振り返って、「結婚したら○○しないといけない」という、結婚に対する『他人軸』の思い込みに縛られていたことに気付きました。
勝手な『他人軸』の思い込みで、『結婚するデメリット』を考えていました。
【今の生活(=結婚しないメリット)】
・仕事は忙しいが充実している。
・自分の時間は辛うじてとれている。
・一人暮らしは快適で満喫している。
【結婚生活(=結婚するデメリット)】
・結婚したら、自分の時間が家事・育児の時間に代わってしまう。
・結婚したら、私も働いているのに旦那が家事・育児をしないのは許せない。
・結婚したら、今までの生活に、さらにしなくてはいけないことが増える!
結婚生活を苦痛に感じている自分に気付きました。
こんな『他人軸』の思い込みに縛られている結婚観で、しかもすぐ破局しそうな相手「好条件だけれども、自分さえ我慢すればいいか、と考えないといけない微妙な男性」と成婚退会しても、結婚できるわけはないですよね・・・。
『他人軸』の思い込みを手放し、『自分軸』の結婚生活で結婚できた
『他人軸』の思い込みに気付き、「自分が求める結婚生活はどんなものか?」を考えるステップに進みました。
■ 本当に結婚したいのか?
■ なぜ結婚したいのか?
■ どのような結婚生活をしたいのか?
これらを掘り下げていく作業をしました。
アラフォーにもなると、自分のペースや生活が確立されていますが、私は、「今の自分の生活に、さらに結婚生活を上乗せするのは厳しい」と考えていることが分かりました。
不要な思い込みを捨てて、変化に柔軟に対応できるようにすると、結婚がやってくると考えました。
結果、『自分軸』の結婚生活を以下のようにイメージしました。
■ 教員免許を持っているから、日本全国どこででも働き続けることができる。
■ 教師として生きるだけでなく、フリーランスとして生きていくのも良い。
■ 給与所得だけでなく事業所得や配当所得があると、将来のお金の不安がなくなる。
■ 相手によっては、専業主婦をしても良いし、どこに住んでも良い。
■ 結婚したら、家事や育児は夫婦二人でよく話し合って助け合いたい。
■ 結婚できなくても、子どもができなくても、自分を大切にする人生を送りたい。
このような感じで、「この先どんな人生になっても、自分を大切にする一生にしたい」という考えに至り、婚活に励むことにしました。
そうすると、すぐに主人と出会い、38歳で二度目の成婚退会をし、その後結婚できました。
「こんなにスルスル結婚できる?」と思うほど、主人と出会ってから結婚までは早かったです。
『他人軸』の思い込みを手放し、『自分軸』の人生を生きることを選んだおかげで、私は結婚できたんだと思います。
実際に『思い込み』を手放そう
「婚活の思い込みとは何か?」「結婚生活の思い込みとは何か?」ですが、結婚相手や結婚生活に関することで自分がイメージしていること全般です。
実際に自分の中にある『他人軸』の思い込みを確認し、『自分軸』に変えていきましょう。
【結婚生活の思い込み】
【思い込みを手放す】本当に結婚したいのか?【婚活で体調不良】
「結婚しないと幸せじゃない」「結婚したい」という思い込み: 「結婚生活=性生活」「結婚相手とは性行為をする必要がある」という思い込み: 「子どもがいないと幸せじゃない」という思い込み:【婚活の思い込み】
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